SEO対策必見!Google検索エンジンアルゴリズム200項目を大公開
山本寛太朗で~す (^.^)
昨日は、小ネタや裏技の記事が続きそうです
と言っていましたが重要情報が見つかりましたので、
今日から大ネタを連載してゆきます。
その大ネタというのがこれです。
実は、密かにGoogleの検索エンジンアルゴリズム
200項目が公開されていたようです。
このサーチエンジンジャーナルという
アメリカのSEO関連の専門誌に2009年12月に
掲載されたAnn Smartyの記事に書かれていました。
Let’s Try to Find All 200 Parameters in Google Algorithm
ということで、この200項目について
連載で分析しながら解説して行きたいと思います。
GoogleのMatt Cuttsは200項目あると言っていますが
この記事では130項目をリストアップしていますので、
実際には130項目について見てゆきましょう。
このGoogle検索エンジンアルゴリズム200項目は、
確かに2009年の年末と少し前の情報で、
その後、パンダアップデート・ペンギンアップデート
ハミングバードアップデートなどの
Goggleの検索エンジンのアップデートがあったので、
それぞれの項目の重要度は変わってきていると思いますが、
チェックする項目自体はそれほど変わっていないと思います。
まず、アルゴリズムというのは、
中学の数学を思い出してもらったら分かると思いますが、
一番簡単なのはこのような一次関数で、
Y=aX+b
Xが1増えるとYがいくつ増えるか
ということを決めるものです。
Google検索エンジンで例えれば、
Xが外部からのバックリンクの数で
Yが検索順位という感じになります。
そのアルゴリズムのXに相当する項目が200個ある
ということになります。
上の式の例で例えれば、このよう足し算が
200個並ぶ式になります。
Y=aX1+bX2+・・・X200
単なる200項目の足し算でもこのように複雑なのですが
実際は非公開のもっと複雑な式になっていると思います。
パンダアップデート・ペンギンアップデートは、
この式のaのような各項目の重みづけ
を調整しているだけで、
この200項目自体を変えるのは
とてつもなく大変なので、
今でもほとんど変わらず使われているはずです。
前置きが長くなってしまいましたが、
今日はGoogle検索エンジンアルゴリズム200項目のうち
130項目の分類をご紹介します。
1. ドメイン:13項目
2. サーバー:2項目
3. 構造:8項目
4. コンテンツ:14項目
5. 内部リンク:5項目
6. ウェブサイト:7項目
7. ページ:9項目
8. キーワード:13項目
9. 外部へのリンク:8項目
10. バックリンク全般:21項目
11. 特定のバックリンク:6項目
12. 訪問者属性・行動:6項目
13. ペナルティ:12項目
14. その他:6項目
このようにGoogle検索エンジンアルゴリズムの
項目が分類されています。
項目数の点からみるとこの中で重要なのは
・バックリンク
・コンテンツ
・キーワード
・ドメイン
・ペナルティ
であることが分かりますね。
Google検索エンジンアルゴリズムについての
SEO対策関連の記事は他にもこういうものがあります。
まだ読んでいない方はチェックしておいてください。
SEO対策のポイント!Googleが検索アルゴリズムで重視しているのはこれだ
SEO対策 これが簡単で重要なポイントだ! ~コンテンツとキーワードに関するGoogle検索アルゴリズム~
それでは、また次回お会いしましょう。
山本寛太朗 (^_^)/
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